歩く



          最近、母が、脚が痛いと私に訴える。
          家の中を歩くのも、確かにままならない姿。
          
          脚が痛いのは今に始まったことではなく、
          もう、かれこれ10年以上前から・・
          でも、我慢も限界らしく。
          今の主治医は、出来れば温存派。
          毎回の受診も、話を聞き運動を勧め励ますだけ・・
          別段、治療するわけでもない。
          脚の痛さを我慢すると、頭の装置も壊れるらしい。
          何を聞いてもピントがかなりずれている、
          外れっぱなし。
          頭の中は、痛い、痛い・・ということで一杯で、
          ものを考える余裕なんて無いと言う。

          手術。
          新たな病院を探し、昨夜ネット上をさまよう。
          母に適切な場所・・
          直感で探し、たどり着いた場所へ・・ 
          今日一人で出向いて見る。
          私の直感は正しい?
          たぶん・・

          家に帰り、母にさっそく報告しようと顔を見れば・・
          なんと、その顔は・・
          クチバシの生えた鳥の口。
          声はガラガラ、まるでジュリーのよう。。
          出掛ける前とは全くの別人。
          聞けば、急にこんなことになったと言う。
          話そうとすれば、かなり喋り辛いと言う。
          たぶん、アレルギー・・
          何? それ? と 娘達に問われると、
          ムニューっと余計口を尖らせて見せる。
          それじゃ、ほんとに鳥人間。

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          2本の足で歩く。
          なんでもない、人間の行動だけど、
          その、歩くということが出来なくなるのは何て悲しい現実。
          生きてる張り合いもない・・ 
          そうだよね。。
          
          突然現れたクチバシと声が治れば、
          金曜日に行ってみよう、
          直感でたどり着いた場所へ。。     
          
          
          
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by momo5r | 2009-03-25 23:52 | つれづれ