きのうの出来事



午後2時過ぎ、出発。
母を連れ、
目的地、新たな場所へ。
車での移動時間、約20分・・
走行距離は長いけど、信号が殆ど無い道なので意外にピューンと。
午後の診察の前の受付開始が2時半からと聞いたけど、すでに何人もの人々。
初診問診表をゆっくりゆっくり、まるで反芻するように書く母。
その間にも、後から後から受診箱は埋まっていく。
少し、急かすと、そんなにサッサとは出来ないんだと母からの返答・・
そう、なら仕方ない、自分のペースでね。

待合室の席に座り待ってると、母の顔見知りの女性が近づいて来た。
聞けば、一月前くらいから通ってるとのこと。
母とその人、お互いの身体の状態を披露しあう。
母の病院への通院、誰かに会うと必ずと言っていいほど、この披露が始まる。
お互い、自分の症状を、まず聞いて欲しい心が見え隠れする。
相手の話が終わるのを待ち兼ねるよう・・

同じく足が痛いといっても、人それぞれその状態は違う。
痛みは、その本人で無ければわからない。
どんなに話しても、わからないと思う。
同じ位の 身体の痛み 心の痛み を持ってる人じゃないとわからないと思う。
それを、毎回痛切に感じる。

病院に到着し、1時間半~2時間近くなり初めて呼ばれた、診察室。
一緒に入ろうとする私、拒否される。
話を簡潔に話し、今までの経過を語るのが、傍目にみても得手無い母。
チラッと見た医師の初対面のイメージ  う~・・ ちょっと難しい顔つき。
でも、しかたない、外で待つこと数分。

今度はレントゲン検査・・
撮影後、待ちに待ち、待ちくたびれた頃、やっと医師の所見に呼ばれる。
私も、どうぞ~ と 呼ばれた。
写真を眺めながら話す医師、なんと 今度はやけににこやか。
えーーーっ  まるで別人。
へぇ・・・・・・・

色々説明を聞き、
そして、本人の今の正直な気持ちを聞かれる。
人工関節の手術は、術後かなり痛いらしい。
そして、2日目からすぐリハビリ。
この手術を受けた人は、殆どの人が、
「 なんでこんな手術を受けたんだろか・・ 止めとけば良かった・・ 」 とかなり後悔するらしい。
それ程痛いらしい。
腰もすでに痛んでいて、足も、シルバーカーを押し、左足を引きずるように歩いてる母。
まったく全てクリアにはならない。
足の痛みも100%無くなるわけじゃない。
手術に関わる 危険 が無いわけではない。
でも、たぶん 今の状態よりはマシになると思うと 医師。

痛い という言葉がかなりネックになったらしい母。
でも、今の状態を放置してれば、いずれ寝たきりになるのは時間の問題・・?
最終的に 受けます と返事。

手術に関わる書類手続き、採血、そして説明後 時計を見たら午後7時半。。
待合室には患者は誰も居ないし、外は真っ暗。
お腹もかなり減り・・・
帰宅してからの食事の支度、今日は手抜きにしよう。
病院近くのスーパーに寄り、総菜を買い帰宅。
時計はすでに8時を回ってた。

待ってる家族に手術をすることになった報告をする。
この頃、意外に母の表情はスッキリ。
出掛ける前の顔と、今は別人のよう・・
どこか吹っ切れたのかな。
そして、私もどこか吹っ切れた。

もう こうなったら まな板の上の鯉。
1か月間のリハビリに耐え、メデタク退院する頃は たぶん5月半ばかな・・
頑張るしかないよ、母 051.gif
[PR]
by momo5r | 2009-03-28 15:03 | つれづれ

シンプルな心で暮らしたい           ☆ さくら