腹を割って話す  その1




   昨日、腹を割って話したことが2つ。
   ずーっと心の中でスッキリさせたいと思いつつ、一歩をどうしても踏み出せなかったこと。
   その一つは・・

   話はさかのぼり、金曜日。
   外で男の人の話声が聞こえて来たので母が外に出てみる。
   もしかすると、工事の関係者が来てるのではないかと思ったらしい。
   例の工事の仕上がりを見に来てるのかと。
   でも、その人は地域の土木委員の人だった。
   隣の家の人が、この工事で、もう少しこうして欲しかったとの、まぁ訴えですね。
   社長にではなく、地域の土木委員の人を介して伝えて欲しいということなんですか・・
   それならばと、母も、ガタピシして均一ではない溝蓋をどうにかならないかと聞いてもらうことにする。
   2人のそれぞれの用件を聞き、その土木委員の人はその日は帰る。
   『〇〇に言っとく』 と言い残し。 (昔ながらの地域なので、小さい頃からの2人は馴染み) 

   そして、昨日の日曜日。
   朝早く、外から話声が聞こえると思ったら、工事した会社の社長と現場監督が来る。
   それを感知したのか、近所の家の人も出て来て、自分の家に関わる直して欲しい箇所を言い出す。
   そうか、みんな色々あったんだ、そう思うと何だか、心の中でニヤリ。   
   母が私に言った方がいいかと聞くので、1番不満を抱いてる本人が言うのがいいと後押し。
   外に出た母、自分は足が悪く、なので普段歩幅も狭く、おまけにすり足で歩いてる・・
   元気な人ならこれでも歩けるかもしれないが、この状態では危なさを感じるのだと直訴。
   それを聞いた監督、若いのでサササーッと歩いて確かめる・・
   直して欲しいと思ってる場所をヒョイヒョイと軽く通り越して歩く。
   イヤイヤ、それは違う・・ 具体的にココとココとココの部分と指し示す。
   それでやっと、少し理解してもらえたらしいけど、心の中では面倒なことを言う年寄りだと思ったんじゃないかな、たぶん。
   これを一々直してたら、元から図面を引き直して直さなきゃならなくなるよ、と社長が言ったとか。
   まぁ、これは一種の脅し・・? そう受け取りも出来る風な言い回しに聞こえなくもない。
   後からその受け答えを母から聞き、どうなるのやらと思ってたけど
   時間を掛け、社長と監督は問題の溝蓋を丁寧に直した様子が窓からも見えた。
   そして、チャイム、具合を見て欲しいと社長、母がゆっくりその場所を歩いてみる。
   何も言うことがないほどに、ぴっちり補修されたらしい・・
   その様子を家の中から感じつつ、私の心の中に残ってるスッキリしないことを思う。
   あの工事で使用された電気のこと。
   今日この事で家の前に来てるのに、何もそのことに触れようともしない・・ モヤモヤ
   そう思ってる私を見て、その場に居た娘が 「そう思うならちゃんと言ったらいい」 と言う。
   だね、言うなら今、これを逃したら言う機会も逸し、何で言わなかったんだと後悔が後々まで残る・・
   こうなったら腹を割って話そうと決意。
   大袈裟に聞こえるかもしれない、前にも書いたのだけど、諸々の事情がありどうしても口に出来なかった。
   玄関先で話す母と社長が居る、そのタイミングで玄関ドアを開け
   「あの、凄く言いにくいことなんですが・・」 と電気のことを切り出す。
   10日間ほどずっと、24時間電気が使いっぱなしだったのだということを、気分を損ねないように尋ねてみる。
   こういうケースの場合、一体どういう風に対処してるのかと。
   それに対する社長の答えは・・
   その期間掛かった電気代を請求してくれれば、その旨経費から落とすし
   こういう地域の工事に関わることなら、電気代はいいですよと言われ、菓子折りで済ますこともありなのだと。
   たぶん、これくらいの期間なら、5千円から1万もしないのじゃないかと言う。
   それは私もそう思う、そんなにはしないな・・ それならほんの菓子折りくらいでもいいと思う。
   今回、私が社長に何を言いたいかというと、ただお金を貰いたいというのではなく
   こっちから切り出すのではなく、受け手に対する小さな気遣いを見せて欲しかっただけ・・
   色んなことに対する気遣いが・・
   それが、こういうわだかまりへと膨らんで行ってた。

   その後、電気代の話からどんどん話は膨らみ、土建屋さん同士の確執にまで発展する。
   この地域には7社の土建業を営む会社があり、ある1つの会社の社長がかなりな人で。
   どうも、893(山口組系)と手を組んで、荒手の仕事をしてるという。
   気に入らないと、ゴミをどっさり持って来たり、火を点けたり、石をゴロゴロ放置する・・
   オレ様的な人ではあると前から知ってはいたけど、その他にもありとあらゆることがあるのだと。
   その会社とこの社長の会社が、実は今回の工事を取り合ってた。
   土建業者間の色々な取引から、今回は自分の会社が受け持ったらしい。
   なので、こうして欲しい、ああして欲しいと言われれば、自分の会社ならちゃんと対処するけど
   その会社にそういうことを言うと、たぶんただでは済まないのだと。
   相当な嫌がらせをされるであろうと話す。
   ・・ それは、暗に、この工事が自分の会社だからこれでも良かったのだと言ってるのか。
   そういう風に受け取れもしたけど、そういう事情を聞くと不幸中の幸いなのか?
   
   でも、こうして腹を割って話してみて良かった。
   話してみると、何もわからない人でもない。
   ただ、ちょっと小さな気遣いが足らない人なんだと思う。
   こうして、実は・・の ぶっちゃけ話を話してくれたら、こっちも心の中もスッキリ。
   色々思っても、納得すれば超単純で単細胞な自分。
   いくら話しても、ものの道理がわからない人も居ると思う、そういう人じゃなくて良かった。

   また何かあったら何でも言ってくれたらいいと言い残し、立ち去る。
   心が晴れ晴れする*



   実は、2つの話をココに書こうと思ったのだけど
   書いてみると、けっこう長くなり。 (苦笑
   なので、2つに分けて記事を更新することにしました。 (・o・)\
   つづく・・・








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by momo5r | 2014-04-07 13:39 | つれづれ

シンプルな心で暮らしたい           ☆ さくら