ブラックホールに消えた本




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   本の話です。


   最近、昔読んだある一冊をもう一度読みたいと思うようになり。
   でも、まるでブラックホールに消えたようにどこにもない。
   手に入らないモノほど、どうしても手に入れたくなる心理。
   あの本、ほんと、どこ行ったんでしょね・・ トホッ



   当時ハマってたのが、ミステリアスな内容のオムニバスな本。
   色んな作家のモノを、色々摘み食い出来るよな気に入り方というか。
   その中で強烈に印象に残ってる内容。
   記憶がかなり曖昧なのに、インパクトは大で。

   話の舞台は、都会ではなく、地方の旧家のようなお屋敷に母親と2人で暮らす
   病的に透き通るような白い肌をした綺麗な女性・・
   いつも着物を着てる、ということは、いつの時代だったのか・・?
   歳は20歳くらい・・か。
   その隣の家で、綺麗なお姉さんに憧れに似た眼差しを向ける1人の少女。
   いつも物陰から、その様子をこっそり盗み見てる・・
   ・・その間のことがすっかり抜け落ちてしまってるんですが
   物語の後半で、驚くことが起きる・・
   その2軒の家の下には、なぜか、川が流れてるんですね。
   家の下に川が流れる・・ 日本のどこかには、そんな場所が確かにありそうです。
   どういう風に、家の中からその川が見えるのか、その状況は忘れてしまってるのですが。
   ある日、少女が目にしたのは
   家の下を流れる川面を、隣の綺麗なお姉さんがサラサラと流れて行く・・
   いつもの、薄紫色の着物を着て、長い黒髪はその白くて血の気の無い顔にまといつき・・
   たぶん、彼女、死んでた・・
   ・・という内容だったように思います。

   その隣の女性は、実は病気療養中だったのではなかったか。
   生気のない顔ゆえ、よけい、この世のものとは思えない美しさだったのか。
   この話はその後、どういう終わり方をしたのかさえ、覚えてないんですけど。 (苦笑
   それが、気になって、気になって。。 (笑


   ずいぶん昔。
   紀伊国屋書店で1冊の本を買い、レジでお金を払い、本の入った紙袋を受け取る。
   家に帰り、その紙袋を開けると、中には買った覚えも無いもう1冊の本が入ってて。
   その本は 森村誠一の 『悪魔の飽食』
   え・・? 何でこれが、この中に? 
   たぶん、何かの手違いか、新入社員さんがドジったのかもしれないけど
   まるで、この本も見てみたら? どうぞー と言われてるような気もしないでもなく。
   またバスに乗って市内に出向き返すにも、時間と距離を考えると・・
   なので、ありがたく読ませて頂くことに。
   この本、かなりショッキングな内容だった。
   普段、この種の本とは縁遠いのだけど、フムフムと読んでしまう。
   今、この内容、物議を醸してるそうですね、知らなかったですが。

   外国の推理小説が好きだった中学時代。
   異次元とか、SFとかが好きだった高校時代。
   今もあるのかないのか知らないのだけど、月刊「ムー」時々買ってたっけ。
   で、今でも、不思議な話は大好きで。

   そういえば、最近本読んでないなぁ・・・・・。







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by momo5r | 2014-04-08 15:17 | ゆるりと