あっ・・・




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    昨夜、夕食の後。
    家の娘に、nikoチャンに作った小さなパンツを見てもらった。
    大人用のパンツの小さいバージョンて感じなので
    まるでお揃いのようだね
    じゃ、今度おなじの着て散歩しようかなぁ と娘。
    パンツからあれこれ話に花を咲かせてると・・

    その場に居た母がポツリと
    自分も作ったのを覚えてるかと、私に言う。
    うん、覚えてるよ、あの服大好きだったよ~ と応えると
    少し満足した顔に変わる。  

    そっか
    小さい頃に私に縫った服を思い出してたんだ・・
    
    当時は今ほど色んな服地は無かったはず。 
    一体、どうやって、その布を用意してたんだろ。
    母が作ってくれたブラウスとスカートは、今でもハッキリと覚えてる。
    青みをおびた黄色のセーラーカラーのブラウス・・
    少し押さえた色のピンクのコーデュロイに人形柄のたすきのあるスカート・・
    初めて着せてもらって、嬉しそうに立ってる写真が1枚。
    あの服のこと、ほんとにハッキリ覚えてる。
    布の質感とか、肌触りとか、色合いも、鮮明に。
    よほど嬉しかったんだろな。。
    そういう時しか、少しお洒落出来ることってなかったから。

    当時、家に、カメラ店を営むおじさんがよく遊びに来てた。
    父の友達で、カメラを片手にふらっとやって来て
    そのついでに、小さい私を写してくれてたのだと。
    なので、その頃の写真はかなりの枚数かもしれない。
    この頃の家の暮らしには、似つかわしくないくらいに。
    このおじさん、子供心にも、ハイカラな人で
    お洒落で、きれいな顔立ちしたイケメンさんじゃなかったかと思う。
    写したら、パシッと光る、そんなカメラだったように思う。

    
    母のひと言から
    そんな、遠い日の記憶がよみがえる。
    縫ってくれた服だけはいつまでも色褪せないのが不思議です。








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by momo5r | 2014-05-28 13:34 | おもふ・・

シンプルな心で暮らしたい           ☆ さくら