もし 一緒に暮らしてなければ




     昨日の朝5時半頃のこと。
     1階から、ドドーンという結構大きな音が聞こえて来て。
     いつもならこの時間はまだ眠ってるのだけど
     この時はなぜか嫌な予感が走り。
     すぐに2階から階下へ降りてみる。
     すると案の定、トイレのドアが開いて居て
     見ると、母が床に突っ伏して動けなくなってた。
     聞くと、ふらふらっとめまいがして
     ドアに掴まろうとしたら開いてしまい、そのまま倒れたのだとか。
     ドアはちゃんと閉めてたというのだけど、たぶんちゃんと閉まってなかったのだと思う。
     普段から痛いと言ってる両膝を思いっきり突き
     おまけにオデコもしこたま床に打ち付けたらしい。
     母がこういう態勢になってしまうと、自分では起きられない。
     膝の人工関節の手術をしてから、する前から、足を踏ん張って起きることは出来なく
     助け起こさないと無理・・
     なんとか両腕を持ち、私の身体に掴まってもらいつつゆっくり起こす。
     そういえば、こういうの、過去に何度もあり・・
     これはまだ良い方。
     
     オデコを思いっきり打ったというので
     冷えピタシートを貼って、しばらく寝てた。
     この日、娘のお弁当を作ってた頃、母がトイレに起きて来る。
     見ると、オデコに冷えピタシートが無い。
     歩くと落ちてしまうのだと。
     娘が時に頭が痛い時に貼るのだけど、ピタッと貼りついて落ちて来ることはなく。
     母はオデコが狭いのでそのせい・・?
     午前中、シートを貼って過ごしてたけど
     いつの間にか、そのシートの上に包装用の広めのリボンが巻き付けられてた。
     母にしては、ナイスなアイデア。
     頭にリボンを巻いてる姿は、ちょっと笑えた。 

     ところで
     いつも思うのだけど
     誰かと一緒に暮らしてなければ
     何かのアクシデントが起きた時、どうするのだろ。
     転んでしまって身動きできなくなってしまったら、どうなるか。
     電話も近くにない、大きな声を上げても誰も気づかない。
     
     手の握力も無くなってる。
     何か固いものを開ける時、自分の力では開けられない。
     ちょっとでも重いものも持つのは困難。
     ゆっくりとしか歩くことが出来ない。
     
     色んな事情から1人暮らしの老人も居ると思う。
     もし 一緒に暮らしてなければ・・
     どうするん? と母に聞いてみた
     応えは、もうそうなったらどうしようもないなぁ・・
     死ぬしかないなぁ・・ と。
     母の考えはいつもこういう風に短絡的で参る。
     
     でも
     確かに
     誰かの助けがないと生きていけない状態は
     これから先、いつどんな風に自分の身の上にも起きるやも知れず。
     歳をとるということを目の当たりにして、感じる。


     元気で居ることが
     何よりもの家族へのプレゼントなんじゃないか・・。
     そんなこと思う、今日この頃です。
     
 
    
         
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                                  (画像はお借りしました)   










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by momo5r | 2014-09-06 12:02 | おもふ・・