3月の始め頃。 簡易保険の満期が近いので、母が郵便局の外交さんに手続きの為家に来て貰うよう電話連絡する。 ほんの少しの額だけど、10年間コツコツと貯めたもの。 その手続きの時、誰か家の人が同席して欲しいとのことで、私が。 後で感じたこと、説明してしっかりわかる人がその場に居た方がいいんだなと感じる。 母、自分ではまだしゃんとしてると思ってる、でも、どうも怪しい・・ 説明してちゃんとわかって貰えたと思ってたことが、チグハグな話っぷり 一緒に同席する私に助け舟を求めるような外交さんの目線を感じる。 そうか、こういうことなんだ、家族が同席して欲しいというのは。 ・・けっこう時間が過ぎ、外交さん、帰りしな、私へと尋ねる・・ 「何か保険に入ってますか?」 「入ってますよ、母と同じ簡易保険の10年タイプに」 だから私に勧めないでという風に答えると、そうですかと、その日は帰る。 その次の日。 手続きは昨日完了したはずなのにまた来たのだと、外出から帰った私に母が伝える。 どうやら、その目的は私。 10年前、母がすることにした簡易保険、私にもどうかと振られ ほんとは乗り気ではなかったのだけど、まぁ・・ それならと少しの額入る・・ その満期はまだ来年のはず・・ ハッ、あれから帰ってさっそく調べたんだと気付く。 娘は今日は居ないのだと言うと、また来ますと言って帰ったという。 そして、また次の日。 外交員さんがこの日もまたやって来る。 何の用事かと思ってたら、来年の満期の話を始める・・ 満期になったら、それをどのようにするのかと・・ どのようにするって・・ 1年も前からそんなことを聞いて来るなんて・・ この時思う、遠まわしに回避するようなことを言わず、ハッキリほんとのことを話そうと。 ・・で、なんら隠し事の無い、これこれでこれだから、そちらが望むようなことにはならないだろうということを伝えると 「そうですか、わかりました、そういうことならダメですね、もうこの話はしません」 と意外にもキッパリと引きさがってくれる。 それから、仕事とは関係のない話へと発展してゆく・・ 実は、私は人の心が読めるんですよと言うと それに対し、ほぉ~ そうなんだ! という風にキラリと目が輝く。 じゃ、2日前に初めて来た時に自分に何か感じましたか? 今日また来て、何か感じましたか? と尋ねてくる。 ほんとは、なんとなくわかったけど、それは云わないで置こうと思い 普通だと思います、何の悪意も感じ無いし、普通ですよ・・ と応える。 それから、姓名判断で主人の仕事のことや、岐路に立った時の選択の手助けになったという話をすると これにもグイグイ・・ 実は自分は〇〇歳、これから先、定年までこの仕事をずーっと続けて行くべきか それとも、この時期、新たな違うことへとチャレンジするべきか迷ってるのだと・・ それもわかるのかと問われ、ハッキリした転身する先の名前がわかるのなら判断出来るかもしれないと応える。 なら・・ その時、また相談しに来てもいいですか? と反応され 仕事として来られるのではないのなら・・ いいですけど・・ と 暗に、保険絡みの勧誘はお断りしたいという旨の気持ちを込めて応える。 そして、外交員さん、お邪魔しましたと帰って行ったのだけど・・ それにしても、たまたま話した、実は・・ という話に対する反応が良く。。 「また来てもいいですか?」 と言われ そう言えば、1年前にもそれと似たことを言われたことを思い出しました。 「また話をしに来て・・」 あれは、家具屋さんの女性。 誰かれ構わず隠しだての無い話をするのではなく その時の話の雰囲気と・・ この人なら大丈夫という、なんとなくの直感に近い感覚で話をすることが時にあります。 そういう時、こんな風に感じてくれるんでしょね、たぶん。 そんなこと思ったりします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
by momo5r
| 2014-04-15 15:08
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